全然泣かない僕が泣いた映画
皆さんこんにちは。突然ですが皆さんは、映画を見て泣きますか?
僕はほとんど泣いたことがありません。映画どころか、タンスに小指をぶつけた時も、先生に怒られた時もです。
今回は、そんな涙腺の無い僕が無意識に泣いてしまった映画をご紹介します。
【LEON】(1994)
映画だけでなく、人の生き方やファッション、アートにまで影響を及ぼしている『LEON』は、1994年公開のリュック・ベッソン監督のデビュー作品です。
僕だけでなく、きっと世界中の人に愛された不朽の名作です。
あることをきっかけに家族を殺され、復讐を試みる少女マチルダと、その隣に住む殺し屋レオンの二人の物語。
マチルダを演じたのは、『スターウォーズ』や『ブラックスワン』のナタリー・ポートマン。
ラストシーンは涙が止まりませんでした。僕の大好きな映画の一つです!!
【アベンジャーズ / エンド・ゲーム】(2019)
アベンジャーズエンドゲームは、僕が観た映画史上一番泣いた映画でした。
本編182分の中で5回泣きました。中学生のころに映画館でアベンジャーズ1を観てからずっとファンだっただけに、結末には号泣してしまいました。
前作インフィニティ・ウォーの公開から一年後に公開されましたが、予告が公開されるたびにドキドキしたことを覚えています。また、本編を観るまで本作の敵が誰なのかわからないというのも、よく考えたなと思いました。
エンド・ゲームでのショックが大きすぎただけに、以降のマーベル作品を観れなくなってしまいました。(笑)
【君に読む物語】(2004)
『君に読む物語』は、1940年に出会った男女の物語と、現代で老いた二人の物語を交差させた物語です。
舞台はノース・カロライナ。家族でひと夏のバカンスを楽しみにやってきた良家の娘アリーがやってくる。町に住む貧しい青年ノアは彼女に一目惚れし、やがて二人は恋に落ちていく。
しかし、そんな二人に訪れた困難は夏の終わりだった。
本作も、いい話過ぎて気づいたら涙が出ていました。終始泣ける映画です。
有名すぎる作品ですが、ぜひ見てみてほしいです。
【ニュー・シネマ・パラダイス】(1989)
ラストはイタリア映画『ニュー・シネマ・パラダイス』。僕が今まで見た中で1番好きな映画です。
アカデミー外国語映画賞、カンヌ映画祭グランプリなどを受賞した作品です。
映画「ニュー・シネマ・パラダイス完全オリジナル版」日本版劇場予告
映画監督として成功を収めたサルバトーレのもとに、映写技師アルフレードの訃報が届き、彼の脳裏には少年時代に過ごした映画館「パラダイス座」や、アルフレードとの思い出が浮かぶ。
少年時代のサルバトーレ(トト)の村にあった唯一の娯楽は、「パラダイス座」での映画鑑賞のみだった。そんな街で育ったトトは、母親からもらったお金を全て費やすほどの映画好きで、毎日パラダイス座に通ってはアルフレードのいる映写室に入り浸っていた。
成長したトトはやがて映画監督としての道を志し、初恋を経験する。アルフレードはそんなトトに、「外の世界を見てこい」とローマへの旅立ちをすすめるのだった。
本作を観たきっかけは、『POPEYE』や『&Premium』など数々の雑誌で取り上げられていたことでした。最初は展開が見えませんでしたが、気づいたら途中から夢中になっていて、終わるころには号泣していました。
主人公のトトと自分がとても似ていて、重ねてしまう映画の一つです。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか「泣ける映画」。
全作有名すぎる作品ばかりですが、有名だからこそ観なければならないと僕は思います。誰もが口をそろえて良いというものって、良いと言われる理由がありますよね。 コンバースのオールスターも、リーバイスの501も、バーバリーのトレンチコートもBarbourも...(笑)
今回紹介した映画のほとんどは、映画史に残る不朽の名作。クラシックだと思っています。このブログのテーマである「読む人のキッカケを作る」にふさわしい作品です!
今回は初心に帰って、キッカケを作ることに立ち返ってみました(笑)
泣ける映画としてはベタな作品ですが、是非!見ていただけると嬉しいです。